島根県立石見美術館 コレクション展「写実表現の系譜」

趣旨説明
明治期に西洋から日本に伝わった写真は、「真を写す」ものととらえられ、その表現が人々に大きな驚きをもって受け入れられました。そして、この国の美術に様々な変化をもたらしました。西洋美術のスタイルを受け入れた油彩画は洋画と呼ばれますが、洋画や写真にみられる表現が、当時の洋画家のみならず日本画を描く画家たちにも大きな影響を与えています。
今回の展示では、明治から昭和初期の洋画、日本画13点をたどり、実際の景色を「写す」ということに画家がどのように関心を注ぎ、独自の表現を追求してきたのかを見ていきます。

開催日時
2014年 11月 27日 から
2015年 1月 19日 まで

開催場所
島根県益田市有明町5番15号
島根県芸術文化センター「グラントワ」内

島根県立石見美術館

【休館日】毎週火曜日(ただし12月23日は開館)
     12月28日-1月1日

参加費用
一般:300円(240円)
大学生:200円(160円)
高校生以下は無料
※()内は20名以上の団体料金です。
※障害者手帳保持者及び介助者は入場無料
※コレクション展と企画展同日に観覧される場合はコレクション展の観覧料が半額になります。

問い合わせ先
所属 芸術文化センター企画広報課
電話 0856-31-1860
FAX 0856-31-1884
電子メール geibun1@pref.shimane.lg.jp