

風土記の丘教室3月例会について
趣旨説明
島根県立八雲立つ風土記の丘では、事業の一環として毎月「風土記の丘教室」を開催しております。3月は「山代二子塚古墳の土層から古墳築造を読み解く」と題して行います。
山代二子塚古墳は全長94mで県内最大級の古墳です。この古墳は「前方後方墳」という名が日本で初めて使用された有名な古墳です。明治時代に後方部の一部が削られましたが、現在は復元され土層の様子が見学できる日本唯一の古墳です。
土層からは、黒色土と黄色土を交互に盛った“版築(はんちく)”と呼ばれる工法で突き固められている様子がうかがえます。これらからこの古墳がどのように築造されたかを読み解きます。
○演 題
「山代(やましろ)二子(ふたご)塚(づか)古墳の土層から古墳築造を読み解く」
○講 師
角田 徳幸 企画幹(島根県教育庁文化財課)
開催日時
2015年 3月 7日 14時 0分 ~ 16時 0分
開催場所
島根県立八雲立つ風土記の丘展示学習館
参加費用
資料代200円
その他
申し込み不要
問い合わせ先
URL(ホームページ)
http://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/
問い合わせ先
所属 島根県立八雲立つ風土記の丘
電話 0852-23-2485
FAX 0852-23-2429
電子メール kanri@fudokinooka.sakura.ne.jp